投資でお金持ちになりたいなら、ひずみを探せ。
投資の世界にはひずみというものがが存在していて、ひずみをうまく捉えるとお金持ちになれる可能性があります。投資の世界のひずみは、本来の価値から大きく離れた状態にあることと理解していいと思います。
2000年前後のドットコムブーム、日本のバブル、2008年のリーマンショックの時もそうです。
リーマンショックでは、リーマン・ブラザーズの破綻から連鎖倒産を意識した金融不安が世界中をかけ巡りました。
投資家は恐怖と不安で売りが売りを呼んだし、企業もとにかく手元資金を確保する必要もあり、保有株を処分したことから市場は暴落しました。
企業の本質的価値とは関係なく売り叩かれました。これは大きなひずみです。
でも下がり過ぎたものはまた上がるし、逆もまた然りです。
ひずみが大きければ大きいほど反動も大きい。つまり儲けのチャンスになります。
株式市場は不動産投資などよりもひずみが少ないと言われます。それは不動産は情報がクローズドなのに対して、株式市場はあらゆる情報がインターネットで一瞬に、誰にでも共有されます。そして株価に一瞬で織り込まれるということです。
確かにそうなのですが、でも歴史が証明するように、市場自体が人間の集合体である以上、人は間違うし、過去を忘れて同じことを繰り返してますよね。
バブルに浮かれるし、弾けたら必要以上に悲観的になる。
効率的と言われる株式市場も、ひずみは生まれます。
まあ、でも、ひずみを探してひずみに気づくことも大事ですが、もっと大事なことはひずみに逆らって、行動に移せるかどうかということだと思います。
皆が浮かれる時に冷静になり、皆が恐怖するときにアホになって買えるか。
結局、そこが運用実績の分かれ道になるでしょう。
経験と鍛錬が必要です(笑)、一緒に頑張りましょう。
市場が暴落して総悲観になった時はチャンスです。
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祝你好运、Good Luck!