投資は嫁と家族が断固反対! 理解を得られない人のための説得術
投資はどうして反対される?
株式投資を長年やっていますが、投資をする人は自分の周りに一緒に投資の話をしたり、喜びや悩みを共有できる人が居なくて孤独だという話をよく聞きます。
ちゅうやんは20代の頃から株式投資をしていますが、親には反対されたし、妻にも反対とまでは行かないまでも、良くは思われていなかったと思います。
「株価なんて、予測できない」、「銀行に預けておくのが一番安全で手堅い」、「倒産したらどうすんの」などなど、やりたくない理由がたくさん出てきます!
反対する理由は、投資=損をする可能性があるから、危ないものという固定観念です。
リーマンショックの時なんて、そりゃあ哀れな目で見られましたよ (笑)
ちゅうやんが、これは滅多にない逆にチャンスなんだと力説しても、全く聞く耳は持ってくれません。
投資をしない人に投資しないこと自体がリスクであること、日本円をずっと銀行に貯め続けるリスク、などなどアレコレ説明してみましたが、難しいようです・・・
このように、利害が一致する家族でもなかなか投資に対する理解は得られません。
それでも、夫婦で一緒に居るんだから奥さんの同意無しには投資を始められないですよね。なんとか説得する必要があります。
理解を得るためのポイントは、次のようなこと。
- 投資の目的を共有する
- 投資金額をあらかじめ決める
- 少額からスタートする
- 比較的安全性の高いものに投資する
価値観を共有したり、リスクを限定することが効果的です。
もっと具体的に言うと、
- 老後の不安など資産運用の必要性を共有する
- 投資した結果に手に入る将来の幸せな生活のイメージを共有する
- 投資金額を余裕資金の範囲の中で、例えば100万円と決めてしまう。
- インデックス投資など少額でできるものから始める
- 米株インデックス投資など、過去数十年で見て上昇し続ける確率の高い投資から始める
- IDECOやNISAなど優遇税制を受けられるものから始める
投資がうまく行った時に得られる、幸せな裕福な生活をイメージしてもらって、気持ちよく投資生活を送れるといいですね。
一方、会社や友達はどうでしょうか。聞く耳は持ってくれるかもしれませんが、儲けた話などしても嫉妬されるのがオチなので、ちゅうやんは外でも株の話題などはしないようにしています。
株の話はSNSやブログ仲間など共通の話題を持つコミュニティの範囲にとどめておくのが良さそうです。
祝你好运、Good Luck!