バブルと崩壊、繰り返す歴史と対策法。
サブプライムローンに絡んだリーマンショックから、もう10年が経ちました。
当時はちゅうやんの職場でも、一時的に息を止めてるかのように見積りや受注が減り、ボーナスも減りました。
株も暴落して、有名企業でも本当に連鎖倒産が止まらないんじゃないかという恐怖がありました。
それでもあれから10年。各国政府はお金を刷りまくり、アメリカも日本も好景気の中にあります。
人間は忘れる動物ですよね。膨らんだマネーがどこから弾けるか分かりませんが、いずれまたバブルの崩壊は来ます。
刷りまくったお金は、インフレを起こし、世界は金余りの状態。バブルと崩壊は、どんどん大きさと威力を増しています。
その周期も短くなってるんじゃないでしょうか。
一方、われわれ個人投資家はどうしたら良いのでしょうか。
そんなんもん、自分でコントロールできる話じゃないので深く考えない。
バブルが来たらしっかり乗っかりましょう。躍らにゃ損損!です。
でも、阿呆になって踊った後は、少し物足りないくらいでも、少しづつ降りるべきです。
そう、腹6~7分くらいで。
ちゅうやんはもうその準備を始めてます。一気に降りる必要はないので、少しづつ現金比率を上げてます。
最高のタイミングで降りるなんて無理です。仮にできても一回きりのたまたま。
欲張って大損するより、腹6~7分を何回か繰り返せば、充分に資産は増えますよ。
買いのタイミングも複数回に分けて分散するのがいいです。
バブルの崩壊も株価が下げるクライマックスはありますが、大抵その前から市場は下げ続けます。
肝心なところで耐えきれず損切りを余儀なくされたり、弾切れを起こさないようタイミングと銘柄は分散させましょう。
祝你好运、Good Luck!