ちゅうやんの中国株長期投資で人生豊かにするブログ

40代サラリーマンが中国株、たまに米国株へ長期投資します。資産&配当収入を増やしながら豊かな人生を目指します。

個人投資家のメリットを活かして儲ける秘訣

 

個人投資家のメリット

本ブログタイトルにもあるように ちゅうやんは長期投資を基本にしています。

 

個人投資家のメリットは、機関投資家などとは違って、決められた期間のうちに成果を出さなければならないという制約が無いことです。つまり時間軸は自由です。

 

なので投資するのを休んで狙いの企業の株価が大きく調整するまで買うのを待つこともできるし、企業の成長を見極めがら投資金額を分散させて段階的に買うこともできます。

個人投資家は買う銘柄も投資期間も、自分で好きなように決められるんですよね。

 

このメリットは非常に大きいです。プロには無くて個人投資家にあるこのメリットを活かすべきです。そして、このメリットを最大限に活かせるのが【長期投資】になります。

 

一時的に相場環境が悪くなったり、一時的に成長が鈍化する期間はどんな企業にもあります。でも長期で見た場合には、成長する企業の株価は短期的に株価が下がる小波はたくさんあったとしても、大きな潮の流れとして長期では成長を反映して、やはり株価は上がっていきます。

 

株で損をする人は、この短期的な上げ下げに振り回されて負けることが多いと思ってます。なので個人投資家のメリットを生かして長期投資を行うのが、資産形成する上で大事だと思います。

 

長期投資のデメリット

しかし、長期投資をしているとデメリットも感じます。投資好きな ちゅうやん的には退屈なのです。

そのために長期投資を中心にしながら実は、短期投資もやってます。しかし、メリハリをつけた方が良いので証券口座も資金も完全に区別して行ってます。

 

投資資金の割合としては長期投資:短期投資=10:1くらいです(現金待機分も含む)。

長期投資はSBI証券、短期投資は楽天証券でやってます。

 

こうすることで投資成績も長期と短期で区別ができ、個々のトレードの問題点が整理できます。

また長期投資をする中で、投資したいという気持ちが原因で、発作的に買うべきでないタイミングで投資資金を投入することも防ぐことができます。つまり個人投資家のメリットである『待つ』ということが幾分やり易くなります。

 

待つということの大事さ

しかし、待つというのは辛いものです。お金の神様の故 邱永漢氏も『株の儲けは我慢料』という名言を残されました。まさにこの言葉に尽きると思います。

待つということの大事さと難しさ。わかっていても難しいのです。 

多くの人はこれができないし、待てないから失敗することもあります。私も失敗するときはこのパターンが多いです。

 

改めて待つことの大事さを肝に命じて投資していきたいと思います。

 

以上、長期投資のメリットを説明してきましたが、別にデイトレードや短期投資が長期投資よりも劣っていると言っているわけではありません。

 

自分の得意なスタイルを見つけるのが一番だと思います。ただ誰にでもできて特殊な能力も必要ないのは長期投資かな、とも思ってます。

 

何か参考になれば幸いです。

 

本日はここまで。