ちゅうやんの中国株長期投資で人生豊かにするブログ

40代サラリーマンが中国株、たまに米国株へ長期投資します。資産&配当収入を増やしながら豊かな人生を目指します。

iPhone XSに機種変行くも在庫切れ。アップル【AAPL】まだイケる

 

昨日は仕事が休みだったので、古びたiPhone 6を握りしめ、先月に新発売したXSへ機種変すべくdocomoショップへ行きました。

お姉さんにXS 64G スペースグレーを告げるも、在庫切れ、次の入荷も2~3週間後とのこと。こんなに値段が高くても売り切れ御免・・・

 

アップル【AAPL】まだまだいけんじゃね?!って実感する1日でした。

 

ちなみにちゅうやんは、携帯はiPhoneを使い、出張にはiPadを持ち、家ではMacBook Air。そしてアップル株を保有する【AAPL】バカです。

 

ジョブズ亡き今、アップルは革新性がなくなったとの声も聞かれますが、熱狂的信者が世界中に居て、ワイドモートもあり、投資先としてはまだまだイケると思ってます。

 

祝你好运、Good Luck!

(10/2)製造業PMI悪化で香港マーケット急反落。現金比率UPで待機。

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国慶節休場明けの10/2日、香港市場は反落しています。


H株指数は前日比マイナス2.39%の10754.56、主要50銘柄で構成されるハンセン指数は、ほぼ全面安で前日比マイナス2.38%の27126.38でした。

 

下げの理由は、30日に発表された中国の製造業PMIが予想を大きく下回ったことにあります。


PMIは購買担当者景気指数とも呼ばれますが、企業の購買担当者にアンケート調査を行い、新規受注や生産数、在庫、価格や見通しなどの指数に一定のウエイトをかけて算出する経済指標です。


財新発表の中国製造業PMIが50.0ポイントと市場予想の50.5を下回り、4ヶ月連続の低下となりました。米中経済戦争の影響も受け、中国経済の先行き不安が数値として現れてきている流れと推測します。

 

米中経済戦争は中国の分が悪いとなっていますが、世界経済はグローバルにつながっています。中国の一人負けだけで済むわけはなく、やがて好調な米経済、ひいては世界経済へ波及していく懸念があります。

 

まあ、不安が渦巻くから株価が低調なわけです。
ちゅうやんは今、結構悲観的です。だからといって株投資をやめるわけではありません。ピンチはチャンス。

 

米株がグラッときて市場全体が急落した時には買い出動します。
その時のために現金比率を上げておくのがいいでしょう。


EC大手のテンセント、アリババ、半導体メーカーSMIC、航空システム関連のトラベルスカイのほか、米株も買い候補銘柄を調査中です。

 

暴落を想像しながら優良銘柄の調査をしている時間が楽しい。。。やっぱり株投資が好きですね。

 

祝你好运、Good Luck!

二重課税がない高配当銘柄 英ナショナルグリッド【NGG】に注目

 

ナショナルグリッド【NGG】はイギリスに本社を置く送電・ガス販売会社です。アメリカ北東部でも電力事業を手がけていて、ニューヨーク証券取引所でADRとして購入できます。

 

安定・高配当の公共株として米株ファンには結構知られた銘柄です。またイギリスADRということで現地課税がないので配当二重課税を心配する必要がありません。

 

公共株の魅力は、安定した高配当利回りにあります。

しかし、アメリカ経済は足元絶好調で、現在のような利上げ局面では相対的に株の配当利回りとの差が縮まり魅力が薄れるため、好景気で金利の高い時には利益成長が大きく見込めない公共株は人気が落ちます。


ナショナルグリッドも金利上昇の影響を受け、昨年高値から30%程度下落しています。 

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人気薄のナショナルグリッドですが、ちゅうやんはもう少し株価が下がったところで購入を検討しています。昨年ベースでの配当利回りは8%(18/10/1時点)です。

ただし昨年は事業譲渡を原資にした特別配当があったため、通常よりも利回りが高くなっています。

 

特別配当を除いてもナショナルグリッドの高配当は魅力的です。

公共株は過去の歴史で見ると、投資リターンとしては他セクターに劣るという事実があります。でも好景気で株価が下がったところで買えれば株価下落リスクも下がり、配当利回りも高い。

 

あと、他のセクターより売上が景気に左右されにくい公共株はポートフォリオの分散効果もあります。


具体的には45$付近まで下がってくればポートフォリオに入れてもいいかなと思ってます。そこまで下がってくるか。まだ米利上げは続くので株価をウォッチしながら気長に待つつもりです。

 

二重課税の関連記事も以下どうぞ

 

www.china-kabu.com

二重課税は条件はありますが確定申告すれば取り返せます。

 

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祝你好运、Good Luck!

ドル/円が年初来高値に

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ドル/円が年初来高値をつけています。円安が進み、週明けは114円/ドル  前後の攻防になっています。

ちゅうやんは外国株投資の比率が大きいので、円ベースでの資産額が増えて嬉しいです。

今後数年内に、アメリカは景気後退局面に入ることが予想されます。次の大きな買い場に備えて現在ポートフォリオを調整して現金比率を高めているところですが、四環医薬や山東威高の売却によって口座に香港ドルが溜まってきています。

 

今後、そのまま香港ドルで中国株を買うこともあると思いますが、BABAやJD.comなどは米ドルで購入するADRなので、どちらかというと米ドルが多く必要になりそう。

 

このタイミングで少し香港ドルを円転しておこうと考えてます。

米ジェネラルエレクトリック【GE】が急騰。カルプ新体制でどうなる。

 

米GEが10/1 終値で前日比7.1%アップの12.09ドルと急騰しました。

GEは昨日ジョンフラナリーCEOが会長職も含めて退任したと発表しました。フラナリーは昨年、前任のイメルト氏から経営を引き継ぎ、GEを再建中でしたが業績、株価ともに低迷を続けたままで、僅か一年余りでの更迭となりました。

 

後任は米医療機器メーカー大手ダナハーのCEOだったラリー・カルプ氏となるようです。GEのCEOに生え抜きでない社外から登用するのはGE歴史上初めてのことです。

 

フラナリーはGEの祖業である照明事業売却や2兆円規模の事業売却の計画を示していましたが、1年経っても大きな進展はなく中途半端なリストラ再建だけでは株主の信任は得られなかったようです。

 

しかし、今回の株価上昇は単純に新体制への期待感だけです。

 

ちゅうやん保有銘柄の中で最大の含み損(含み損100万円超え・・・・)となっているGEの株価が上がるのは嬉しいことですが、実際に業績回復の兆しが数字で現れないと継続しての株価回復は難しいでしょう。

 

新CEOのカルプ氏には米経済が好調なうちに再建への足場固めをきっちり数字に表れる形で示してほしいですね。

 

祝你好运、Good Luck!

株式投資はどのタイミングで始めるべきか

 

今日は株式投資を始めるタイミングを考えてみました。多くの人は相場全体が上がっている調子のいい時に、自分も株で儲けたいと思って投資を始める場合が多いのではないでしょうか。

 

そしてその後のお決まりのパターンとして、相場が調整に入ると保有株が下落する

➡︎たくさんの含み損を抱えてしまう。。。

➡︎やっぱり株は危険だと実感して株式投資をやめてしまう。

 

ではどういうタイミングで投資を始めたら良いのでしょうか。

 

株は「安く買って、高く売る」が基本、投資家を守ってくれるのはいつだって安い買値です。

 

市場の低迷期に少額から投資を始めて徐々に失敗と成功体験を作りながら投資額を増やしていく。そうすれば、次に市場が上昇する局面で資産がグンと増える。

これが投資を始めるベストタイミングだとちゅうやんは思います。

 

でも投資を今から始めようって方は、そもそも市場がどういう状態にあるのかなんて判断できないですよね。なので、ベストタイミングを狙うよりは、投資を始めてみようと思ったその時が、その人のベターなタイミングっていうことでいいんじゃないでしょうか。

 

大事なことは、長期の視点で考えること。長期的に成長していく業界、銘柄を考えて、少額から長期保有を前提に投資を始める。

さらに自分がどれくらいの含み損に耐えられるかのリスク許容度もあらかじめ考えておくのがいいでしょう。

 

そうすれば、短期の市場の上げ下げに振り回されず、株式投資を続けられると思います。株で損をする人の多くは、短期で上下する株価の波に踊らされて損をします。

 

素人投資家は長期投資を前提に、潮の流れを読みましょう。長期で成長するアメリカ、中国という市場で、今後も成長を続けられる分野、銘柄を探す。

 

これが株式投資の楽しさであり、一時的な儲けではなく本当の意味で資産形成を可能にする秘訣だと思います。

 

祝你好运、Good Luck!

米中経済戦争がアリババにも影響


中国EC最大手のアリババは、米中経済戦争の影響を受け、公約していた米国での100万人雇用創出を撤回しました。

 

いよいよ米中経済戦争も民間企業に波及してきました。アリババに関しては中国当局からの要請もあったかもしれません。

 

過去に起きた日米貿易摩擦でも、10年以上の長期に渡って続きました。

これから色々なことが両国で起こると思いますが、それでも中国の発展は止まらないとちゅうやんは思います。