保有株含み損益(2018.9.15)
ちゅうやん保有株の含み損益は前日比マイナス9,245円とほぼ変わらずの結果でした。
バフェット銘柄でもあるジェネリック薬品大手のTEVAが前日比プラス2.88%と伸びましたが、JD.comは前日比マイナス2.34%と先週から引き続き軟調に推移しています。
バークシャーはTEVAの米国預託証券(ADR)を買い増して保有株が7%増加したと先月報告しています。
TEVAへの投資はバフェットの考えではないようですが、バークシャーはこれで3四半期連続の買い増しです。
財務内容も決算状況もよくありませんが、バークシャーが買い増しを続けることで下値を固めていっています。
JD.comの方はやはりLiu CEOのセクハラ疑惑で拘束(既に釈放)された報道が嫌気されています。直近決算が振るわず、米中経済戦争がエスカレートする中で最悪のタイミングでした。先進国のファンドは特にこういったスキャンダルを嫌うためしばらく厳しい状況が続くでしょう。
しかし、中長期の成長には問題ないと考えて、ちゅうやんは買い増しを実行しています。でも普通の方はよっぽど自信がない限り、しばらく様子見が妥当だと思います。
祝你好运、Good Luck!