米国が500億ドルの対中関税発動か!?米株と中国株はどうなる。
15日のNY市場は米中経済戦争のエスカレートを懸念して一時マイナス280ドルとなりましたが、引けにかけて値を戻して、マイナス84.8ドルの前日比-0.34%で終了しました。
中国のハンセン指数、H株指数もともに前日比-0.43%、-0.67%と下げています。
ちゅうやんは、米中の経済摩擦はZTEの制裁解除でお互い手打ちの方向だと、楽観視していたのですが、状況は思ったよりも悪そうです。
トランプ大統領は対中輸入品の約500億米ドルに対して追加関税をかけることを承認したとの情報がでました。
中国もこれに対して真っ向から反撃するとみられています。
経済戦争をこれ以上激化させても、中国の勢いは止まらないし、何より米国が被るダメージの方が大きいのでは。
米中お互いにとって得のない経済戦争ですが、株式市場にはもちろんマイナス材料。
中国株と米国株に投資するちゅうやんにとってはダブルパンチです。
これ以上エスカレートさせて、米経済のリセッション入りをを早めなければいいのですが。。
まあ、それでも米経済の足元は強いので、株的には慌てて何か対処しないといけないことは無いと、ちゅうやんは思ってます。
祝你好运、Good Luck!